6月22日(日)に新大阪の会場で行われた第100回症例検討会に行ってきました。
本日の講師は元NHK「ためしてガッテン」専任ディレクター 北折一さんでした。
今回はガッテン流の行動変容につながるプレゼン術ということで「伝える力」を学ばせて頂きました。
床矯正治療は患者さんが行う治療です。
いかに患者さんがうまく治療を進めてくれるかが、成功のカギです。
それには「伝える力」が必要です。
「もっとわかりやすく伝えたい」
その技術をその道の第一人者、北折一さんに伝授して頂きました。
本日、6月21日(土)は、医療保険講習会のため、
午後から、休診させていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
摂りすぎるとこんな害があります。
●インスリンの供給が間に合わず、血糖値が上がる→糖尿病の人は症状が悪化します
●糖をエネルギーに変えるとき、ビタミンB1を必要とするため
ビタミンやカルシウムが不足する。→ビタミンB群の不足は脳や神経障害をまねきます
●果汁飲料、乳酸飲料、スポーツ飲料においても
たくさんの砂糖,果糖が含まれる→口腔内で酸蝕歯やむし歯のリスクが高くなります
→肥満になり高血圧や動脈硬化を引き起こします
6月18日(水)は院内清掃のため、午後6時で診療受付を
終了させていただきます。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
4月にエントリーしていた大阪マラソンに4年連続で落選しました。
今年も友人のサポートにまわります。
来年こそ当選して走りたいものです。
電動歯ブラシとは?
手で磨くことに対して電気で自動的に動く歯ブラシのことをいいます。ブラシが振動することによって歯垢を落とす電動歯ブラシ、
より高速に振動する音波ブラシ、ブラシのヘッドに超音波発生装置が内蔵された超音波ブラシがあります。
どんな人にオススメ?
高齢の人、身体に障害のある人など、歯ブラシを動かすのが難しい方。
口腔ケアを行っている方。
矯正治療中の方。
忙しい方。(ただし、しっかり当てられる方に限られます)
いいことばかりなの?デメリットは?
しっかり歯に当てられていないと、効果があまりなくなってしまう。
力加減など、慣れるまでに時間がかかる。
替えのヘッドを含めて値段が高い。
ペースメーカーを装着している方(超音波ブラシの場合)や、入浴中には使えない。
大切なのは・・・
まずは手用の歯ブラシがしっかり当てられることが大事です。電動歯ブラシだけでは歯と歯の間や
奥の歯の細かいところの汚れが残ってしまうので、仕上げとして手用の歯ブラシ、フロスや歯間ブラシ
等の使用をお勧めします。
6月7日(土)は歯科医師会会務のため、午後4時で診療受付を
終了させていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
子供の歯”乳歯”は、やがて永久歯へと生えかわっていきます。
「どうせ抜けるのだから・・・」と毎日のお手入れをおろそかにしていませんか?
乳歯は健康な永久歯を導いてくれる大切な歯たちなのです。
意外に知られていない乳歯の大事な役割
●脳の発達に
子供の時からよく噛むと、唾液がたくさん出るので、食べ物の消化・吸収が良くなります。また、噛むことが脳
を刺激し、心や体の発達に良い影響を与えます。
●きれいな永久歯に
乳歯の下では永久歯が成長しています。乳歯は永久歯が正しく生えるように導いてくれます。健康な永久歯
のためには、まず乳歯が健康でなければなりません。
●正しい生活習慣に
3~12歳の乳歯の時期に正しい歯磨きやお口のケアの習慣を身につけさせましょう。このことがやがて大人
になったときの心身に大きな影響をもつようになります。
歯ブラシは、歯や歯ぐきのお手入れの基本ツール。
毎日使うものだからこそ、気をつけて頂きたいのです。
ご自分のお口の状態にあった正しい選び方で
常によい状態のものを使うことがポイントです。
日々のケアのために歯ブラシの基礎知識
●選び方は?
毛の質にもよりますが、基本的には「ふつう」の硬さを選んでください。「やわらかめ」、「かため」は
歯医者さんの指導を受けてから使うようにしましょう。
●かたちは?
お口の中すみずみに届くようにヘッドが小さく(前歯2本分くらい)、細く長いネックのものがよいでしょう。
毛は平らな方が歯にしっかり当たります。
●換え時は?
一般的に毛先が開いてきたら交換時期だと言われますが、開いていなくても毛のコシがなくなってきたら
交換してください。良い状態の歯ブラシをいつも使いましょう。
ひどい時は食事もできなくなる、つらい口内炎。
体の調子が落ちているときにかかりやすいとされています。
以前は軟膏などを塗って治るのを待っていましたが、
最近ではレーザー治療によって、短期間で完治します。
なぜできるの?
ストレスなど様々な要因で、体の免疫力が低下すると、口の中の細菌や内臓の障害によって口内炎が
できるとされています。まだ本当の原因は解明されていません。
どんなふうになるの?
いわゆる、ただれが唇の裏や舌の先、頬の内側などにでき、ひどい時は食べ物や飲み物が触っただけでも
痛みます。通常、1~2週間で治ることが多いようです。
予防できないの?
なかなか難しいのですが、日頃から過度なストレスを避け、口の中を傷つけないようにして、アルコールやたばこを
控えることが予防に役立つとされています。